全身脱毛が出来ない人とは、施術を断られるケースも!
全身脱毛したいな、と思って脱毛サロンを訪れても、「うちでは施術ができません」と断れてしまう場合があります。カウンセリング時に施術ができないのはどんな時か、というのを説明してもらえるはずですがまず自分が全身脱毛が出来る人間なのかどうかは自分自身で確認しておいたほうが無難です。 せっかくカウンセリングに行っても「あなたは無理!」と言われてしまったら無駄な時間を過ごしてしまうだけです。中には「たったこれだけでもダメなの?」というような条件もありますので気をつけましょう。
日焼けをしている人やタトゥーが体の全身に入っているような人
脱毛サロンで採用されている光脱毛の光は黒い色素に反応します。だからこそ毛根の色素に反応することができるのですが、日焼けをしている人やタトゥーなどで色の濃い部分がある人は毛根だけでなくお肌に直接反応してしまい、痛みを強く感じたり酷い場合はやけどの可能性もあるので施術を受け付けてもらえない場合が多いです。今は日焼けをしていなくても、脱毛したらすぐに海に行って日焼けをしようと考えている人も要注意です。脱毛において日焼けは絶対禁止と言ってもいいほど自殺行為なのです。 タトゥーもホクロなどと同じように光が当たらないようにシールなどでカバーしてくれるサロンもありますが、範囲が広すぎると断られてしまうこともあります。脱毛したい場所が部分的であればまだいいのですが、全身脱毛となると脱毛する部位も多くなりますので日焼けしている部分やタトゥーなど、色の濃い部分はないかチェックしておかなければなりません。
薬を飲んでいる人、妊娠中や出産直後、生理中の人もできません!
脱毛が出来る人はまず健康であることが最低条件です。体調不良のときはもちろん、持病などで薬を服用している人は施術ができない場合があります。どうしてもという人は医師の同意書をもらったり、クリニックで直接医師に相談しながら脱毛をしたほうがいいでしょう。
妊娠中にも影響がないのか?
全身脱毛であっても、脱毛の光は胎児に特別影響がないとは言われています。しかし妊娠中はホルモンバランスも崩れ、お肌にトラブルが起こりがち。また、痛みを伴った場合に体に無理な力が入ると万が一のときは心配ですよね。妊娠中だけでなく出産直後もホルモンバランスが安定していないので、少なくとも出産後は生理が2回以上きちんと来てから施術をしたほうがベターです。 生理中の場合ももちろんお肌が敏感な状態なので炎症を起こしたり痛みを強く感じてしまうことも多いと言われています。さらにVIOなどデリケートゾーンの施術は生理中はエチケットの面からもできません。 意外と大丈夫かも?と思っていても、安全面やお肌のトラブルが起きやすいかどうかで施術ができないことは多いのです。
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